ガーデニングをほどこした庭や、情趣のある樹木を植えた庭は四季折々にとても綺麗。外に出てゆっくりと庭を眺めながら過ごすと、心が洗われるようです。

しかし、きれいな庭を維持することは大変な手間がかかります。春から夏にかけては雑草が伸びやすく、1ヶ月も放っておけば、庭はすっかり荒れてしまいます。荒れてしまった庭を見るとなんとも悲しい気持ちになります。
どんなに美しい庭だとしても手入れをしなくては荒れてしまうのです。

季節ごとに必要なお庭のお手入れ

各季節ごとに必要な手入れは変わってきます。

春に必要なお手入れ

春の庭
冬を越した植物が芽吹き、花を咲かせ、枝葉が伸びたくさんの若葉を繁らせる時期。
常緑樹の剪定時期は、春先がおすすめ。木の形や大きさを調節する、多くの枝を切るならこの時期です。
除草や剪定、害虫駆除をする必要があります。

夏に必要なお手入れ

夏の庭

こまめな雑草の除去。水やり。芝生の刈込、が必要です。
常緑樹は風通しや日当たりをよくすることや、花や実などがつきやすくなるように軽い剪定が必要となります。
直射日光の下、長時間作業をする庭仕事は熱中症に気を付けなくてはなりません。涼しい時間を選んで作業するようにします。

秋に必要なお手入れ

秋の庭

果物の実り、木の葉の色付きが感じられる時期。
害虫被害が発生しやすいので対策が必要となります。
春に咲かせたい球根はこの時期に植えておきます。

冬に必要なお手入れ

冬の庭

冬枯れの庭。
落葉樹は葉の落ちた後の晩秋から冬に剪定するのがベストです。
水やりはあたたかな日中に。
寒肥(かんごえ・かんぴ)で植物の生長はほとんどありませんが、12月~2月の一年でも最も寒い時期の肥料は土の中で植物が吸収されやすくなります。春の芽吹きにはもちろん、その後の樹木、植物の生育大きく影響します。

このように植物の特性や季節に応じた手入れが必要となるのです。

年を取ると大変

雑草

草刈り、芝刈り、草むしり。草むしりなどでしゃがんだ状態を長時間続ける。草刈りを鎌や手で行っている場合は、身体に負荷がかかり続けます。庭が綺麗になるのは気持ちがいいですが、次の日に腰痛や身体の痛みにつながることもありえます。

年をとってきて、庭の手入れ、特に雑草が手に負えなくて困っている。何か良い対策は、ないだろうか。
お悩みの方は多いかと思います。 そのような時は、自分でどうにかするのではなく、業者に依頼するのもひとつの方法です。

弊社は「まごころサポート」に取り組んでいます。20分500円で、買い物代行や草むしり、家具移動、電球交換など、お客様のちょっとしたお手伝いをさせていただいております。
今回はこの部分だけ草むしりをしてほしい、木の剪定だけしてほしい、といったご要望も承ります。
まずはご相談からでも可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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