連休明けの本日のまごころサポート。
木の剪定でお伺いした活動報告をご紹介します。
【まごころサポート活動報告】11月
本日伺ったお客さまは、まごころサポートを始めた頃から定期的に草抜きのご依頼を頂いているお客さまで3年以上継続的にご依頼を頂いております。今回は初めて木の剪定のご依頼を頂きました。
マキとハナミズキとシャラの木の3本の剪定です。
作業後ご主人さまとお話ししてシャラの木の名前の由来について教えて頂きました。
平家物語に出てくる「沙羅双樹(サラソウジュ)の花の色~」の沙羅双樹がこの「シャラ」の木のことを歌ったらしいのです。沙羅双樹といえば、「祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必滅の 理をあらはす」という平家物語の一節を思い出す方もいらっしゃるでしょう。
帰ってから詳しく調べてみると…。
本物のインドの沙羅双樹の木とシャラの木は別物だそうで。本当の沙羅双樹は「沙羅(サラ)の木」というインド原産のフタバガキ科の樹木で高さ30mにもなる熱帯の常緑樹。日本では育ちません。
日本においては、
1.お釈迦様に縁の深い沙羅の木が日本に無かったため、沙羅の木に葉が良く似ていて同じ季節に白い花を咲かせる夏椿(ナツツバキ)を沙羅の木(サラノキ)の代わりに寺院などに植えたという事がはじまりだという説
2.夏椿を見たお坊さんが沙羅の木(サラノキ)と葉が良く似た夏椿を見間違えてそう呼んだといわれる説
この2つの説があるそうです。
「そうなんだ~!」と私は目から鱗でした。
本日は木の剪定以外にも
・電気傘のお掃除
・固定電話が鳴らない→対応
・電気器具交換
などのお客さまへの対応をさせて頂きました。
ちょっとしたお困りごとやこんなこと頼めるのかしら、などまずはお気軽にお電話下さい。
当店スタッフがまごころもって対応させて頂きます。